No.186 宇宙旅行

民間人が宇宙へ
人類で初めて宇宙に行ったのがユーリ・ガガーリン少佐
60年前の1961年、旧ソ連は世界初の有人宇宙船「ボストーク1号」を打ち上げ1時間48分の宇宙飛行の後、大気圏に再突入し地球に生還した。

そして日本人として初めて宇宙へ行ったのは秋山豊寛氏(ジャーナリスト)旧ソ連のソユーズTM11号で宇宙に行き、宇宙船ミールに乗り込んで6日間滞在。地球の映像を撮影し、生中継した初の日本人宇宙特派員となった。

それから、実業家・前澤友作さんが、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在。今、80代の高齢者やがん克服者まで一般人の宇宙旅行が次々と実現している。

カギを握るのが、常識にとらわれない民間による宇宙開発の進歩だ。
宇宙開発市場はすでに40兆円、20年後には100 兆円に成ると言われており、日本でも既存技術を生かしたロケットや月面探査車の開発など世界的に注目される企業も現れている。

ちなみに、金さえ出せば誰でも宇宙へ行ける時代、
例えば、前澤さんのように12日間宇宙に滞在した場合費用は、1人だいたい50億円といわれています。数分間だけ無重力状態を体験できるものだと、今は値上がりして5000万円ぐらいだそうです。

そこで考えなければならないのは、地球の周りは人工衛星だらけ、これまでのロケットは、役目を終えると宇宙のゴミになっている為ロケットの再利用の実験を幾度となく失敗しながら頑張ってる企業もあるし、宇宙は広いからと思っても、想像以上にゴミ問題も深刻に成ってきますね。

私は思うだけで、何も出来ませんけど!

株式会社ライフサポート神奈川
後藤 敬三

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