No.157 エコロジーの本質とは

私が最近自宅のそばで目撃した出来事ですが、小鳥が変な飛び方をしていまして、よく目を凝らし見てみると、化学繊維のようなものが羽と足にからんでいて飛べない状況にありました。

可哀想なので、外してあげたいのですが、近づくと逃げてしまうので諦めるより仕方ありません。

最近のTVでも「オットセイに絡みついた化学繊維を除去する活動」「ロープが絡んだジンベエザメの救出」「ロープとバケツが絡んだイルカの救出」等々、皆様も茶の間で目の当たりにしたのではないですか。

このような化学繊維や廃プラスチックなどは身近な動物を苦しめているだけではなく、自然の力で粉砕されてマイクロプラスチックとなります。

その量は中国だけでも353万tといわれていて、世界中からは年間800万tもの量が海へ流れ込み蓄積されます。

海に蓄積されているマイクロプラスチックは魚が取り込み、食物連鎖ですべての動物の体内に蓄積されています。

マイクロプラスチックは海だけではありません。
空気中にも浮遊していて高山の新鮮なはずの空気にも含まれているそうです。

知らず知らずのうちに、私たちの体にも毎日クレジットカード1枚分の、毎月ハンガー1本分のマイクロプラスチックが摂取されているといわれています。

巡り巡って私たちにも影響があり、癌や生殖異常などの被害があるようです。

私たちの生活には無くてはならない石油製品。
しかしながら地球環境の汚染を引き起こしているもの。
これによって毎日多くの動物たちが苦しんでいる。

信じるか信じないか「あなた次第です」

二宮建装株式会社 代表取締役 横島 剛