No.115 家庭でのエコ生活

家庭でできる『エコ』には省エネ・エコ家事・ゴミ減量など色々あります。
地球の天然資源を大切にしながら、電気代・ガス代・水道代も削減する試みです。
毎日発生するゴミの減量や、ゴミの分別も立派なエコ生活の一環です。
我が家でも小さな事から『エコ』実践しています。

ゴミをしっかり分別する

再利用が可能に、燃やす際に有害物質の発生を最低限に抑えることもできます。

ゴミを減らすために、不要になった古新聞を食器を洗うときに、水で流す前に軽く汚れをふきとるだけで、水の量・汚れかたが全く違ってきます。

普段は捨てている野菜の皮や魚の骨を料理に使う方法などもとりいれています。

ほんのちょっとしたことから家庭でのエコ生活はスタートできるのです。
調理方法も余熱活用、料理を煮込む際に、必要以上に炎を強くしない。

お鍋の大きさに合わせて炎の量はコンロール(「強火」から「中火」(1日3回)二酸化炭素を0.5kg削減)

食材を大切にする、当たり前のように捨てている野菜の皮を、炒め物などにして上手に活用してみましょう。
たくさん作ってしまったからといって、食べきれない分を捨てる。

ご飯を残さず食べた:(廃棄コスト減少により平均で15gの二酸化炭素削減)


残った分は冷凍保存して後日食べたり、必要な量だけをきちんと把握して作るなど、無駄のない調理を行いましょう。
魚の骨や皮も残さずにミキサーで砕いて団子状にしたり、野菜のゆで汁をスープに使ったりと、工夫次第でいくらでも生ゴミを減らすことができます。


洗いものをするときにも、水の使用量を抑えることも大切です。
流しながら洗うのではなく、大きなボールにお水をある程度ためてから、食器を浸して洗うのもオススメです。

洗う時間を少し短くする:(2分でおよそ120gの二酸化炭素節約)

家庭でできるわずかな取り組みをするだけでも多くの二酸化炭素の排出量を削減することができ、家計費も減らせ一挙両得です。

地球温暖化対策は、待ったなしの状況で、生活の中のちょっとした配慮を続けることで地球温暖化の原因である二酸化炭素を減らしていくことが必ずできます。

常に家庭での『エコ』と社会全体を考えた広い視点の両面から考えられる主婦であり続けたいです。

有限会社フレックス 関根郁子

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