最近こんなフレーズをテレビで見かけます。
悪ふざけを超えた行為 【バイトテロ】
飲食店
- 魚の切り身をゴミ箱へ一度入れて再度まな板へ戻そうとした行為
- 調理中、鍋の炎でタバコに火を点ける行為
コンビニ
- おでんの具(白滝)を一度口に入れすぐさま吐き出した行為
- 商品のパッケージやペットボトルの飲み口のなめる行為
上記の行為は会社から訴えられることもあるそうです。
不法行為による損害賠償です。
損害の範囲がどこまでなのか
会社の価値を棄損したのか
ということです。
数値にするとどれだけの損害になるのか?
例えば、お客様が動画を見て行きたくないとなって
売り上げが落ちたとして、
1店舗の売り上げが1日あたり10万円下がったとし
1か月300万円、一年続くと3600万円となり
考えただけでも恐ろしい金額になります。
インターネットに拡散した人、撮影した人も同じように
訴えられることがあるそうです。
自分も若かりし頃、こんなことやっていたかな?
売り物にならなくなったたまご(腐った)を
外で投げ合いしたことはあるけど(汗)・・・
今のネット社会では年数を経ても動画・画像が消えることはなく
その後の人生に影響を与え続ける可能性があることを忘れてはいけないと思う。
株式会社 成有
取締役専務 成田康朗