No.179 今のまま地球温暖化が続くと 今世紀末には‼

地球温暖化が今のまま進むと、今世紀末までに世界人口の3分の1が、気温52度を超えたり、1日の降水量が300ミリを超えたりするような気候災害に合うリスクにさらされる………  こんな予測が!!

世界各地で20年に一度の高温や豪雨に見舞われるリスクが、温暖化によって現在から今世紀末にどう変化するのか?

現在のペースで温室効果ガス排出が続いた場合、これまでに人類が経験したことのないレベルの気候リスクにさらされるのは、世界人口の34%にあたる≒26億に上るという。
これは気温52度を超えたり、1日に300㎜以上の雨が降ったりするレベルです。
まさに人類破滅の危機になりかねません。

また、たとえば世界の平均気温を、産業革命前から2度未満の上昇に抑えられたとしても、世界人口の16%にあたる≒11億人が、同じ状況の気候リスクにさらされるという。

これらの地域は、すでに温暖化の深刻な影響を受けている南アジアやアフリカなどの人口密集地が中心となる。
ほかの多くの地域も極端現象の激甚化は避けられない。

温暖化なんてウソなんじゃないか?
日本海側のように、冬に大雪が積もる荒天が続くと決まってこんな投稿を(SNS)なんかで見る。
地球全体の気温が高まっているのなら、冬も温暖になっていなければおかしいでしょうと続く。

要因は南の海上の高温多湿化らしい。
発達する低気圧にとって暖かい海面はエネルギーの源
爆弾低気圧が爆弾になるずっと前から、温帯低気圧として産声を上げる事が多い東シナ海
過去100年で1度以上上昇している。
暖かい海面は上昇気流も生む。
これによって冷やされた水蒸気は姿を変える時に積乱雲に育つ。

地球は温まり続けている。
理解できない現象が今冬も起きている。
どうしてなのか?と自然現象に関心をもっていかなければいけないと思う。

僕の大好きなビール
うまいを引き出すのは泡
泡の正体は二酸化炭素(CO2)だ。
炭酸ガスとも呼ばれ無色無臭。
冷えて固まるとドライアイスになる。
温室効果ガスの代表格として評判が悪い。
でもビールを飲まないわけにはいかない。
何か違う形で二酸化炭素の排出を抑制しよう。

株式会社木陽 佐藤 豊

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