『はたらきかた改革』ってな~に?
外装エコロジーシステムに集う経営者たちは、みな一生懸命な人ばかりだ。よく、自社が抱える問題に関して語り合ったりしている。
特に社員の確保や、教育、そして離職率の高さは未来を懸念せざる負えない問題だ。
僕たち専門施工店の企業性が高まらないのは、当然その生産性の低さが一番の理由であると考えられるが、さて、それが一番の問題で、そのせいであると言い切れるのであろうか?
そこで冒頭の『はたらきかた改革』に関してである。ちょっとその件ケガを覚悟で取り組んでみようか?とばかりに数年前よりもがき苦しみながら戦っているところだ。
さて、今月行ったメインイベント『事務所の模様替えを本気でやってみた』に関して皆さまに報告いたします。


当社の事務所は仕切りがあり、机の上には資料のタワーがそびえ立ち、みんなの顔が見えない環境でした。その環境に誰も何も疑問を持っていませんでした。ただしコミュニケーション不全は以前より問題化していたし、その対策のための会議も重ねました。しかし改善しない…。
当社コンサルタントの提案を受け、社内環境改善計画『トリサル』の一環として、模様替えを行ったのが以下の画像です。


朝出勤すると、全員の顔が見え、「おはようございます!」の元気な声が響きます。
人と人を隔絶する、多くの壁が無くなり全体が一体化した感じです、なにより清々しい。
これからどんな効果が現れるのかが楽しみです。
ガイズカンパニー株式会社 仲本 純