No.182 心のエコー環境のエコ

私が二十代の頃は、今の様にカーナビなどがなく、渋滞情報や目的地へ向かう最短ルートを調べることが出来ませんでした。

そのため、いつ渋滞に巻き込まれるかもわからず、遠回りな運転をすることも多々ありました。

運転中も遅刻してしまうのではないか、という考えが常に付き纏い、その緊張感からストレスが溜まる運転を毎日続けていました。

しかし現在はカーナビなどを用いることで、目的地への最短ルートや渋滞情報がすぐにわかることから、到着時刻を予想しやすく、心にゆとりをもって移動ることができます。

ストレスの少ない運転は心のエコに繋がり、更に最短ルートを選ぶことができるので、排気ガスの削減、無駄なガソリンの消費を防ぎ、環境のエコにも繋がると私は考えます。

何より、自分自身の心の健康を保ちながら、地球環境への負担を軽減することが大切だと考えています。

今後も自分にできることは何かを考えながら、小さなことでも貢献できることは積極的に行なっていき、より良い未来のために努力していきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

有限会社五十嵐建設工業 榮山勝広

No.170 プラスチック資源循環促進法

2022年4月1日より施行された
[プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律]
略称が【プラスチック資源循環促進法】です。

上記の話をニュースで観た時は、
正直に申しますと『またプラスチック関連かー』っと思いました。

ですが、またかと感じるほどに世の中ではプラスチックを何としてでも減らし、もしくは循環させる様に努めているのだとも感じました。

私に何ができるか。

  • ワンウェイのプラスチック製品(ストロー、スプーン、フォーク等)を使用しない。
  • 再利用されるであろう事を念頭にプラスチックをしっかり分別してからの廃棄。
  • 意識してリサイクルマークのついた製品、バイオマスプラスチックの製品を利用。

挙げればまだまだ出てきそうですが、発想力の乏しい私はこれが限界のようです。

これからも『何ができるか』を日ごろから考えて小さなことながらも一つ一つ実行していこうと思います。

有限会社 五十嵐建設工業 五十嵐真由美

No.156 考えてみた

エコについて考えてみた

ここ数年でどこにいても、何をしていても「エコ」という言葉や文字が飛び込んでくる。

この流れはいつからなのだろうか。

エコで最初に思い浮かんだのは「エコバッグ」の存在だった。
少し前まで、使っている人は100人に5人程だったと思う。(主観で)
それが今では半数以上の人がバッグに忍ばせている。

良い風潮だと思う。

これを見ているあなたはエコバッグ持っていますか?
周りの流れではなく地球のためを思って。

仕事について考えてみた

この業界に来て約一年半、思うところは色々ある。
最近感じたことを一つ取り上げてみる。

それは「お客さんに説明する方法」

色んな人がお客さんに説明しているのを見て、聞いてきたが分かりづらい。
素人が「コーキングが切れている」や「軒天」と言われてパッと分かるだろうか。

分からないと思う。

自分もいつか一人で動くようになり、お客さんに細かく説明する時が来ると思う。
その時に聞いてきたのが子供なら、子供にも分かりやすく伝えられるようにしたいと思う。

見て頂き、ありがとうございました。

有限会社五十嵐建設工業 渡邉晃徳

No.142 トラックもエコカー?

「エコトラック」というものが存在しており、今回担当するにあたり色々調べていく過程で気になったので少しだけこの場を借りてお話しさせて頂きたいと思います。

主にガソリンを燃料とするガソリン車は、排気ガスによる大気汚染や騒音に加えて、地球温暖化を進める原因になるそうです。

さらに、経済成長と人口増加によって世界各国で自動車販売台数が増加しその問題は悪化。

そこで開発されたのが、地球環境に優しい自動車「エコカー」です。

エコカーとは、環境に配慮されたシステムを搭載した自動車のことを指し、地球温暖化や大気汚染の原因となる排気ガスを削減しつつ燃費削減に貢献することで環境保全に取り組んでいます。

エコカー減税対象となる車種には燃費基準と排出ガス基準の両方をクリアしていなければならず、燃費消費が比較的大きいトラックがエコカーとして存在していたことに、個人的に驚きました。

少しだけ代表的なよく街でも見かけるエコトラックを何種か挙げておきます。

エコカートラックのピックアップ(一部)

『マツダ』
MAZDA BONGO TRUCK
MAZDA TITAN 等

『日産』
NT450アトラス
アトラス ディーゼル
アトラス ガソリン 等

『ISUZU』
FPRWARD 等

では、今となっては主流のハイブリッド車はどんなメリット・デメリットがあるのか挙げておきます。

メリット
・燃費が良い
・走行が静か
・ガソリンが切れてもモーターのみで走行が可能
・温室効果ガスの排出が低い

デメリット
・購入費用が高い
・走行が静かな為歩行者が気付きにくい
・車体が重い
・製造や廃棄にコストがかかる

個人的にはハイブリット車は購入費用が高いが、室内の快適さや近所に対する配慮等を考えるとハイブリッド車に目がいきます。

今回のテーマであるトラックをエコとして考えると、
会社の社会貢献項目としての社会的責任や意義を考えたときに、重要な存在であると認識できます。

このエコトラック等を企業全体が率先して取り入れるような仕組みや運動が起これば、業界内外だけでなく、国外からも環境に対して大切に認識しているというプラスのイメージもさらにアップしていくのではないかと思いました。

私と致しましては今回この記事によりエコトラックの存在を皆様が知るきっかけになれば幸いに存じます。

有限会社五十嵐建設工業 工事部 五十嵐大輔

No.128 マイクロプラスチックの環境汚染が他人ごとではないと感じた事

最近、大手コーヒー店をはじめ、ファーストフード店やレストランチェーンなどで、ストローの使用を廃止するニュースなどを耳にします。
その理由として、海の環境汚染の事が言われています。

「へぇ~」と思ったものの、どこか他人事なところもあり、あまり真剣に捉えていませんでした。

環境問題というと、地球規模の大きな問題だからと、遠く感じていたのかもしれません。

それから少しして、“海のマイクロプラスチック汚染”について再び耳にする機会があり、
それらが自分たちの生活から排出され、人間の体内にも入り悪影響を及ぼす可能性があり、そしてそれはごく身近であるという事を知りました。

マイクロプラスチックとは、ストローやペットボトル、スーパーのゴミ袋などのプラスチックゴミが海に排出され、漂流している間に割れたり砕けたりして小さくなったもの
歯磨き粉や洗顔料に含まれるスクラブもマイクロビーズもそのひとつ

マイクロプラスチックは熱や太陽の光によって砕けることはあっても海洋で分解されることはなく、

つまり、海に流れ出たマイクロプラスチックは長い間海を汚染し続けてしまうらしいのです。

小さな海洋生物がマイクロプラスチックを食べ、その魚を大きな魚が食べる事で海洋生物のマイクロプラスチック汚染が広がっています。まさに食物連鎖の中で、人間も魚を食べます。

調べでは、東京湾で採れる魚の7~8割はマイクロプラスチックを含んでいるそうです。
ある研究グループの調査結果によれば、日本を含む8か国の17ブランドの海水から作られる食塩の9割にマイクロプラスチックが検出されたそうです。

マイクロプラスチックにはダイオキシン類や有害な化学物質が付着しやすい性質があり
これらの有害物質はガンやそのほかの重大な疾患の原因になることもあるそうです。

排出経路も、体内に入るのも、その影響も、かなり他人ごとではない感じがします。
それが分解されずにどんどん増えてゆくというのですから問題は深刻なのだという事がわかりました。

ではどうしたら良いのか?

基本的には「Reduce,Reuse,Recycle(減らして、再利用して、リサイクル)」だそうです。

まずは、使い捨てのプラスチックやビニールをなるべく使わない
(ストロー、フォーク、スプーン、レジ袋など)

マイクロビーズ入りの歯磨き粉や洗顔フォームを使わない
(自然派のスクラブのものもある、裏面にポリエチレン・ポリプロピレンなど書いていないもの)
そして食品パックやペットボトルはリサイクル
袋はなるべくエコバックを使うか再利用する。
など

大きな問題ではありますが、まずは自分から出来る事をやるしかないのだと思いました。

有限会社五十嵐建設工業 積算課 水澤

No.113 エコリフォーム工事

エコに関しては、
リフォームと修繕業をしていた時から心がけてきました。

再利用出きる物は使う、
廃材は最低限にする等、
少ない部材、少人数、低価格での工事。

例を上げますと、雨漏れ現場で屋内に雨漏れ、
クロスに雨が強く降るとシミが出る現場。

まずは、クロスをきれいに剥がして石膏ボードをきれいにカットして外す、雨漏れですから散水テストをして雨侵入場所を確認(2F窓下より)

最初に防水工事ですが、2F窓まわり最小限モルタルを斫り防水紙をめくり防水やり直しモルタル復旧、塗装仕上げで完了。

後散水で雨漏れがないことを確認。少ない資材及び低面積工事。

屋内は、カビが生えてなければ、石膏ボードを外した物を戻し、パテ処理後きれいに剥がしたクロスにのりを塗り貼り戻して工事完了。

一例を上げましたが、低価格工事でお客様に喜ばれ、部材再利用してゴミを出さないがエコに繋がるのではと思います。

物が流れないと不景気になると言われてる事に関しては
どうなのかなとは思っています。

有限会社 五十嵐建設工業 榮山喜春

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