No.154 レジ袋 有料化に ちょっと

子供の頃 お袋様は 豆腐屋さんがあって 鍋持って買いに行くこともあったし お米は 米屋さん 魚は 魚屋さんというように まるでRPGゲームの様に いくつものお店を歩き回って 買い物をして(アイテムを集めて) 朝晩の食事 お昼のお弁当を作り上げていました。

持っているコインの量で アイテムの量も質も違ったし 誰もが最高のアイテムの手に入るお店を知っていました(但しこの場合 コインの量が多い方が良いもとは限らないようでした)

そんな頃 とても重宝していたのが「買い物かご」(アイテムパック)です
ヴィトンやらエルメスなど高級ブランドではなく アディタスやらナイキの様なスポーティーなスタイルでもない 必要なアイテムを安全に効率よくしまえて軽い 肩にも掛けられる様な 口の広い いわゆる「カゴ」といわれるものだったと思います

肉や魚は ビニール袋といわれた 透明で ちょっと厚めの袋に入れて 野菜は新聞紙に包んで 巡るお店の順番も 「カゴ」に入れるルールどおり 重いもの 潰れないものを先に「カゴ」の下に 軽いもの 型崩れのするものを 上の方にという事を考えながら 効率よく街の中を歩き 肉屋BOSS 魚屋BOSSと 世間話という 呪文攻撃で 毎日の必須アイテムを集めていました

月日は流れ 街はずれに 今まで散在していた お店(アイテムショップ)が なんと1ヶ所にまとまるという お袋様には とてもありがたい事が起きました

街はずれなので少し遠いのですが そこまでたどり着ければ 欲しいアイテムがほぼ全て手に入れられるし 駅前をあっちこっち歩き回るよりも 総歩行距離が少なくなり 帰ってからの 炊事などの仕事に必要な HPも減りが少なくなり お店BOSSたちとの呪文バトルもすることなく 少ないコインで アイテムゲットできる様になった訳です

しかも たまたま 予定外のレアアイテムを見つけても「カゴ」の事情で 泣く泣く諦めていたのに そこでは アイテムがゲットし放題です 何故なら お洒落なトリのデザインの「レジ袋」無料で差し上げますなんですから なんと∞アイテムパックの登場です

今では当たり前で使っている「レジ袋」は 買い物かごに代わって良いことだらけで
世の中に 広がっていたのでした ∞アイテムパック無料で差し上げますのおかげで 我が家の アイテムボックス(冷蔵庫)も パワーアップって事になりました 小売業者BOSSの策略を 感じます お見事

では 「レジ袋」がどんな風に 素晴らしいか 振り返ってみたいと思います

① ビニール袋は 燃やすと ダイオキシンが発生するけど 「レジ袋」はCO2と水と熱しか発生しない(塩化ビニールとポリエチレン)
② 輸入した原油から ガソリン 重油などの必要な成分を精製した後の捨ててしまう成分から作られている(ざっくりでちょっと違うかも 「レジ袋」も製品で少量ではあるけど輸入しているんだけどね)
③ 超薄いので ほんの少しの原料で作れる(0.00〇〇mmです薄いんです)
④ 自治体の収集ごみの0.4%未満にしかならない(何しろ薄いので)
⑤ 使い捨てが主なので 衛生的 (厚手のビニール袋は 洗ってまた使う)
⑥ ゴミ箱の内袋などの リユース率がとても高い

以上の様に とても 優等生扱いで 小売店側もお客さん側も とてもありがたい存在だったのです お袋様は「レジ袋」を綺麗に3角形にたたんで 大きさに分けて ゴミ箱の内袋やら 濡れ物入れたりとか 使っています 次から次からもらってくるので 有料化になっても 当分は困らないですね

2020年7月1日 レジ袋有料化を 日本政府が 小売業事業者に義務付けしました
ある日突然 「レジ袋」は ヒールにされてしまいました

いつの間にか ワイドショーやら○○環境団体やらが 大体 以下のようなことを大声で叫んでいたように思います

① 輸入に頼っている 石油の大量消費につながる
② 海洋汚染 ウミガメが死んじゃう
③ 大気汚染 温暖化
④ リサイクルにおける コスト リスク
⑤ 人体への影響

以上の様な 何だか とても漠然とした でも なんとなく そう言われればと 納得しそうな感じですね でも 少し冷静に 考えてみたいです

そもそも 輸入した原油の80%は ガソリンなど動力 発電などの熱に使われ 残りの20%が プラスチックなどに使われてその中の数%が「レジ袋」になります 原油の削減を考えるなら そこじゃないですよね

海洋汚染も ちょっと古い 2016年の環境省の資料ですが 海洋ゴミの内訳 漁具等46% ブイなど発泡スチロール 14% 飲料ボトル等12.7% それからずーっと下位0.6%が「レジ袋」です(海洋ゴミ問題は 日本海側が大変苦労していて 韓国 中国からの 漂着ゴミです 税金を使って自治体がかたずけている 現実を世界にもっと伝えるべきです)

ウミガメの誤食も 衝撃的な写真などワイドナショーで見せられるとねドキッとします 調査団体がいっぱいあって それぞれが資料を出すけど 世界中に何頭のウミガメがいてそのうちの何頭の死因が「レジ袋」の誤食なのか 1頭でも「レジ袋」のせいなら 悲しいですけど

そもそも 薄くて ゴミ削減の救世主扱いで 世に広まったのに 今更どうしてでしょう 何度も言いますが 超薄くて 省資源です

そんな 疑問を薄々感じますが 環境保護と言われると 反対できない風潮も 気を付けたいですね

では 他の国の 「レジ袋」に対する 取り組みはどうなっているのでしょうか ざっくりですが 調べてみました

中国2008年 アメリカは地域ごとで違うようですが例えば サンフランシスコ2007年ワシントン2010年 イギリス2008年 など「レジ袋」の規制は日本より早くに始まっているようです 世界の流れに 足並みをそろえないと 日本はレジ袋の問題に消極的と思われるて グローバルな企業活動が 出来ない事にもつながることも 考えないといけないのかもしれませんね いずれにしても 今回の レジ袋有料化は 損得考えても 何だか釈然としない感じです

日本には 江戸の昔から「灰」を売る商売があります 灰屋さんです(今でも買えます)
木を燃やした後の あれです 暖を取るため煮炊きをするために燃やした木から残る
「灰」を 囲炉裏 手あぶりに使ったり 焼き物 皿や茶わんの色付け(釉薬) 肥料にしたりと 万能だそうです 囲炉裏や手あぶりは 使っているうちに灰が減ってしなうし 色も黒くなってしまうので 時々「灰」を交換しなければいけないそうです これも ちょっとした リサイクルかなって 思います 我が家の 薪ストーブに使う薪を 下さった方から 燃やした後の「灰」を分けてもらえないかと言われて 知りました 畑にまいて肥料にするそうです

勿論 森林の中では 落ち葉や 倒木などが 土を肥やします 放っておいてもそうなのですが 人間が燃やして暖を取ったり煮炊きをした後の「灰」は 落ち葉や倒木が土にかえるよりも効率的に 土を肥やすそうです 灰になって また緑を増やす事になります

日本の環境に合った 木を大切にしてきた文化の中から生まれた リサイクルですね きっとほかの国にも 古くからある 習慣や経済活動に基づく リサイクルがあるのではないかと思います

そんな視点で レジ袋有料化に ちょこっと文句言いたいなと思うこの頃です

さて お袋様は 最近「マイバック」という 新しいアイテムパックを手に入れたようで3つも4つも持って 近頃 7番 とかに名前の変わった例の街はずれの ダンジョンを相変わらず歩いているようです

お袋様 それって 「有料レジ袋」300枚分のコインが要るし 「レジ袋」500枚分位の厚みですよって 言おうと思ったけど なんか デザインが好きとか 色がいいとか 気に入って ニコニコしてるから それでいいかな

株式会社メタックス 田淵杉穂

No.140 最近ウイスキーって流行ってる?

「とりあえずビール」ほぼ そうして 飲み始めることが大方ではないでしょうか、ぼくもそんな始まりで お酒の席を楽しく始めます

ラグビー ワールドカップ 日本中が感動した 大会でしたが 観戦に訪れた外国の人々が 日本のおもてなしに喜んでいただいたというニュースの中に 日本のアルコール飲料に関して 味も大変好評価ですが スタジアムや 公共の場所でも 簡単に買うことができて まったくお酒のトラブルも無い 日本人のお酒との付き合い方に驚いているとありました 他国のアルコール飲料に関する法律は 少し日本とは違うようで アルコールによるトラブルが絶えないので 公共の場での飲酒は厳しく制限があるようです

あんなに美味しいものが トラブルのきっかけになる事の方が僕には理解できません。

さて「とりあえずビール」の後のお酒は 何でしょうか 日本酒もいいし 焼酎も美味しいですが たまには ウイスキーは いかがでしょうか

この頃 某TV局の番組のおかげで とてつもないウイスキーブームになって 品薄状態が未だに続いています ほどほどの値段で買えた美味しいウイスキーがなくなってしまう ブームも度が過ぎると 困ったものです

そもそも ウイスキーって どんなお酒でしょうか

日本酒は米 ワインはブドウ 焼酎は芋や麦 ビールは麦 原料で言えば ウイスキーは麦です(違うものもありますが)いずれにしても 原料を酵母の力を借りてアルコールに発酵させて作る アルコール飲料です 大雑把に言うと ビールはビール酵母 ワインはワイン酵母 日本酒は米麹(言い方が違うだけ)と 微生物任せの簡単な飲み物です

日本酒は日本だけで作られているでしょうか? 実は最近日本酒は海外でも人気があり カナダ ノルウェー アメリカ オーストラリア などにも現地の人が経営する酒蔵があります 日本人としてちょっと誇らしいですね

ウイスキーはどうでしょうか スコットランド(スコッチ)アイルランド(アイリッシュ)アメリカ(バーボン)カナダ(カナディアン)そして日本(ジャパニーズ)を 5大産地と言われています 日本酒で比べるとわかりやすいと思います やっぱりお米の美味しいところ 水がおいしいところが 産地になります と言うことは麦が大切 そして日本人がお米大好きで ほぼすべての日本人がお米にこだわりがある と同様に パンにパスタに麦のこだわりがある 国が産地になるのですねきっと

日本のウイスキーも海外から高い評価をいただいています スコッチウイスキーをお手本に 日本独特の日本人が好みにあう ウイスキーになっていて逆に 欧米の人にも納得してもらえるほど 美味しいウイスキーになりました

ウイスキーは 他のアルコール飲料が 数か月から1年程度で出来るのと違い 10年、12年、17年、18年もっと24年30年かけて出来るものもあります 樽の中で最適な温度管理のもと 長い年月をかけて 出来上がります 作った土地の香りがそのウイスキーの 特に顕著な特徴にもなります 長い平和と 経済的な安定の上に出来上がるのです そんなことも 真面目で勤勉で繊細な味覚を持つ 日本人の特性にとても合っているのではないかと思います ウイスキーはアルコールが強すぎて敬遠される方が多いと思いますが この長い年月をかけて作ることによって アルコールの度数が上がっていくからです

では ちょっとのコツで 美味しくなる 水割り(炭酸割り)の作り方を紹介いたします

時々 ウイスキーは ストレートでと 言う人もいますけど そもそも どの瓶を見てもアルコール度数が同じということは 酵母任せで作っているのだから樽ごとにアルコール度数が違うはずです 乱暴に言えば 水で薄めて アルコール度数を 調整して 売っているのです もともと 水割りですね(ごめんなさい本当に乱暴な言い方です) だから もう少し自分に合う 割合で 味や 香りをゆっくり楽しめる 水割り炭酸割り(ハイボール)が いいと思います

どのウイスキーを選ぶかが楽しみですが それを話し出すと とても長くなるので お好みで選んでいただくとして いつも飲んでいるウイスキーで試していただくと違いが分かりやすいのではないかと思います

グラスはガラスが良いです 出来れば 6oz(180cc)程度の大きさで 薄めがいいです

氷は 市販の氷をお勧めいたします グラスに氷を入れて 水で洗ってください 氷の表面の霜をとると同時に 氷をつるつるにすることが大事です ざらざらな表面とつるつるな表面では表面積が違います 表面積を減らして氷が解ける速さを出来るだけ遅くすることで せっかくの最適な割合の水割り(炭酸わり)が早く薄くならないためです と 同時にグラスを冷やして これから注ぐウイスキーの化学変化で起きる 温度の上昇を抑えるためです 残念ですが 自宅の氷を洗うとあっという間になくなってしまいます 溶けやすいということで 市販の氷がいいということです

氷を洗って水を捨てたグラスに ウイスキーを注ぎます ウイスキーと水(炭酸)の割合が 1:2 もしくは1:2.5が どなたにも美味しいと思える割合と言われています

30㏄(ダブル)のウイスキーに対して 水(炭酸)60㏄か75㏄です 洗った氷を入れたグラスにウイスキーを注ぎ しっかりとステア(攪拌)して抑えている手が冷たさを感じたら 適量の水(炭酸)を 手早く注ぎます 出来るだけ氷にあまり当てずに注いでください 何回も言いますが まるで子供のころの科学の実験です すべてはこの時に起こっている 化学反応による温度の上昇を 最小限に抑えることが 肝心なのです 水(炭酸)を注いだら 攪拌はいりません 攪拌によって 化学反応が盛んになって 温度が上昇します それと ウイスキーと水(炭酸)の割合です アルコール40%程度のウイスキーですが この割合で作ると10%くらいになります ワインや日本酒とそれほど変わらない アルコール度数になります

出来上がった 水割(炭酸割り)は 30㏄+60㏄=90㏄です どうですか 二口三口で 飲み干せそうではありませんか 楽しいおしゃべりも 大事ですけど 氷が解けて 折角の水割(炭酸割り)が 水っぽくなってしまう前に 飲み終わる程度の 量も考慮していただけるといいと思います また 1:2 1:2.5という 割合も 好みで 変えていくといいと思います

最後に ちょっとだけ ウイスキーを選ぶ時の参考になりそうなお話をいたします

残念ですけど 味は 値段に比例します そう思って間違えありません

作る手間を考えれば うなづけると思います 長い年月を経て 何十年物となるウイスキーは 数千本の樽の中の数本です 他の多くの樽は これ以上熟成を重ねても美味しくならないと 見切りをつけて その醸造メーカーの中でも 安価なウイスキーとして 販売されるのです だけど 美味しいと 人それぞれの好みとは 違うと思うので 安価だけど 僕は好きだなって ウイスキーが見つかると いいですね

日本のウイスキーはスコッチウイスキーをお手本にして作っていましたから 洋酒を探すならばスコッチ(スコットランド産)が ハズレがないようです どの銘柄を選ぶにしても12年ものが 値段と満足感という意味では 丁度いいと思います

安くて 面白いのは バーボン(アメリカ産)です チェリー ハニー アップルなどフレーバーを付けています 子供の飲み物のようです そんな話が盛り上がるような変なのを探すのも クリスマスパーティーには ピッタリかもしれません ハーレーダビッドソンの排ガスの香りなんて言うのもあるんですから アメリカ人て愉快ですね

どうですか? ウイスキーが 飲みたくなりましたか?

クリスマス 忘年会 新年会 お酒を楽しむ機会が増えるこの時期の 参考になれば幸いです 

株式会社 メタックス 田淵杉穂

No.126 屋根の豆知識

インターネットで「屋根・新聞」と検索すると日本屋根経済新聞と言う名前が出てきます。

昭和48年創刊、発行部数は約1万部とそんなに多くない業界新聞です。

購読層の大半が屋根工事を中心とする施工会社でありその他は屋根関連商品のメーカー、工務店、設計事務所、住宅会社の購買担当です。

掲載されている内容は、陶器瓦・スレート瓦(コロニアル)・金属屋根材等の動向を中心に多岐にわたり業界全体の動きを発信しています。

興味のある方は、試にお読み下さい。

誤解しないで下さい。
決して新聞社のPR分ではありません。

また、もう過ぎていますが全国陶器瓦工業組合連合会が8月8日を「屋根の日」と制定しています。

生産者・工事会社の団体が全国各地で多様なイベントを行っています。

ちなみに4月9日は「左官の日」(しっくい=49)から来ているようです。

「エコの日」は京都議定書が発効した2月16日にちなんで毎月16日

そろそろ「サイディングの日」または「外壁の日」を業界全体で制定しても良いのでは。

株式会社メタックス 取締役本部長 稲垣和人

No.111 ECO・eco・エコロジーって・・・ん~~(-。-)y-゜゜゜ やっぱりテクノロジーでしょ。

最近よく見かけるこの言葉を聞くと私はすこし混乱してしまいます。
人類が、恐れ多くも自然環境や動物を「守ってやろう」という横柄な態度が見えかくれするからです。

地球が出来てから現在までを24時間に例えると、その歴史の中で人類が登場したのは大晦日の日付けが変わる前の最後の一秒だそうです。
たしかにその一秒で人類は地球に壊滅的ダメージを与えてしまったかも知れません。

しかし、また自然は人智を超えた存在であることもまた事実です。
各地で起こる地震や大雨、台風などの自然災害、これらは人類のコントロールできる範囲ではありません。

また人間は何らかの文明的な道具を持たなければ地球上最も弱い生物であるとも思います。
人間と他生物を同じ大きさにするのであれば、裸足ではどの動物よりも短い距離しか移動できないだろうし、水中では微生物よりも活動が制限されるだろうし、
衣類無しでは冬も越せず、動物のように自由に草原や林の中を走り回ることもままなりません。体ひとつで無人島にいることを考えれば明白です。

経験上裸足では夏の海岸を歩くことすら出来ません。
サンダル一枚あればあそこまでいけるのにと、ひ弱な自分と高温の海岸を呪ったことすらあります。 (ToT)/~~~

それなのになにもかも分かったかのようなそぶりで「自然環境を保護しよう」などというのは少し違うような気がするのです。
自然を大切にするのは良いことですが自然への回帰を声だかに叫ぶECO・eco・エコ!! (+o+)

テクノロジー発達を妨げるかのような過剰なエコロジーは単なる偽善だと思うのです。テクノロジーは人類のぜい弱さを補う武器でありそのテクノロジーをもって自然と共存する手段を探すべきかなぁ~?ってね。笑笑

株式会社 メタックス 工事管理部 課長 佐藤 宏