No.139 海の森林、温暖化防ぐ???

地球温暖化の要因である二酸化炭素(CO2)を吸収する海洋の植物の注目度が高まっています。

アマモやコンブなどの役割が、陸の森林をもしのぐ大きさがあると、最近わかってきた。

海中に固定された炭素は【ブルーカーボン】と呼ばれ、CO2の貯蔵庫として見直す動きが世界で出ている。

日本でも藻場を再生するなどの活動が始まっているそうです。

北海道西部の日本海に面した海岸線で製鉄会社と地元の漁協が組んで 植生回復の為 実証事業を始めました。

製鉄時に出る鉄分を含んだ砂利を土と混ぜてヤシの袋に入れて浅瀬に埋設する。

コンブの生育に欠かせない鉄分を供給する仕組みづくり、近くの海岸で先行的に始めた実験では、鉄分を供給しない浅瀬に比べてコンブの成長が進む事が確認できた。

狙いは単にコンブの植生回復だけではない。

海藻が吸収するCO2の量が大きなことが分かってきた。

アマモやウミショウブに代表される海底に根を張る種子植物である海草やコンブやワカメなどの海藻は、光合成で栄養となる糖を作る。原料は水とCO2だ。

【海は陸と同程度のCO2を吸収する能力がある】炭素を固定する海洋生物の可能性を示した意義は大きいと思う。

背景には世界が脱炭素社会に大きくカジを切っている事情がある。

ただ日本でブルーカーボンがCO2吸収源として定着するにはもう少し時間がかかりそう。

海藻類は陸の樹木と異なり年によって生育が大きく変動する。

炭素を吸収する以外の役割にも大きな期待が寄せられている。

藻場が回復すれば小魚や海鳥など沿岸の生き物も集まってくる。

日本は温暖化ガスの排出を今世紀後半までに【実質ゼロ】とする目標を掲げている。

四方を海に囲まれた日本は海洋国家で、海岸線の総延長は世界6位の約3万5000キロメートルにおよぶブルーカーボンを過小評価せず、大いに生かす道を探るのが得策ではないでしょうか?

光合成をする植物は大気中や水中の二酸化炭素を吸収し炭素固定と呼ぶ働きで、温暖化を抑制する効果は高い。

陸上の吸収で代表的な森林は若い樹木が集まるほど吸収量が多いとされている。

日本のスギやヒノキなど成長の早い針葉樹林も貢献度が大きい。

日本は海と森林両方を持ち合わせています。

一国民として少しでも貢献できるよう努力していきたいと思います。

ただ毎年春になると憂鬱になる花粉症は勘弁してほしいですね!!

台風15号で被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。

今週は19号が同じ経路で進んでいます。
台風接近に伴って備えておきたいと思います

株式会社 木陽 佐藤 豊

No.138 サイディングリサイクルの現状

NPO法人 外装エコロジーシステムも創立13周年を迎える事が出来ました。

これも会員皆様方と事務局の馬橋さんそして、産廃を処理して頂いている協力会社の方、そしてサイディングメーカー殿など関係者皆様のおかげであると改めて実感しております。

この場をおかりして皆様に御礼を申し上げます。

また、これからもこの団体が継続ができるように、私自身もしっかりと精進して参りたいと思います。

ところで、最近産廃業界も13年前から大分かわり、この10月で消費税の値上げでなく、 廃材処理費自体も上がってきました。

それだけ産廃の処理を適切に行うべきだという時代の流れが浸透してきたのだと感じております。

それに加えて、サイディング自体が建物に使われる割合も多くなり、サイディング自体がリサイクルできるような仕組みも大分整備されてきたと感じます。

ここ最近では、セメントメーカー殿と私たちが直接話しをする機会もふえ、やっと会の趣旨である「リサイクルをする」という事が浸透してきたのだとも感じます。

未来を作る土台を作るのは、我々の使命だと思って、会一丸となり、さらに発展していきたいと思っております。

ありがとうございました。

NPO法人 外装エコロジーシステム
理事長 山下 隆盛

No.137 『不都合な真実』から13年 建設職人が直面している地球という名の地獄のような労働環境

『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth)は、2006年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。

アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が主演している。

第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞を受賞し、本作で環境問題啓発に貢献したとしてゴアがノーベル平和賞を授与されている。

毎日のように報道されている『熱中症』による死亡事故。

熱中症予防のためのアドバイスはありがたいが、現在長梅雨による工期遅れを挽回しようと、この猛暑の下、必死になって働いている建築外装職人の現状にふれたい。

環境悪化により夏の猛暑化は留まる事をしらず、年々気温は上昇していく。

当然クーラー等の設置が現実的でない外装工事現場においては、この気温の下においても重量物の持ち運びの多い過酷な労働を強いられている状態である。

十分な休憩をとることが重要と思われるが、バブル以降の低生産性が改善を見ない現状においてはそれもままならない。

炎天下における重労働となれば、若者の建設職人のなり手がいないのは当然の結果である。

当事者である建築外装業関連の会社を営む経営者(これを書いていいる私も含む)の話をきくと、多くの方は「仕方が無い、どうせ変わらない」と諦めモード。

我々は、このまま貴重な職人さんたちに過酷な労働を強い、結果建設業界が衰退していくのを手をこまねいて観ているしか無いのであろうか?。

「少しづつでも良いから、これからの未来に寄与する行動をするべきではないだろうか!」

これが当『外装エコロジーシステム』の原点だと考えている。

我々が事業推進することによる環境負荷を少しでも減らしたい、そのためには何をすればよいのか?。

その目的で活動している窯業系サイディング業界における唯一のNPOである。

我々には必ずやらなければならない事がある。それができなければ誇りをもった企業であるとは言えない。

関連団体である『東日本サイディング事業協同組合』は、全国連合会に発展をとげ、サイディング業界の様々な課題に関し、「全国の同業者の総意をもって」改善にむけていよいよ走り出したのである。

ここで、アル・ゴア副大統領の言葉を引用して、私の記述を締めさせて頂こうと思う。

“キング牧師は、いつまで戦うのかと問われた時、“じきに終わる。なぜならば虚偽は長続きしないし、最後には正義が勝つ”と説いた。今の我々も同じだ。変化を起こす時だ。奴隷制度廃止運動、女性参政権運動、公民権運動、アパルトヘイト廃止運動、これらの運動は、いつの時代も反対にあった。人類の運命は、人類によって定められる。未来の人類を救うんだ。環境破壊を止めるんだ。未来に望みをつなぐんだ。”

2017年11月16日放送
NHKクローズアップ現代
元副大統領アル・ゴアの告発~“不都合な真実”はいま~より引用

NPO法人外装エコロジーシステム 理事
仲本 純

No.136 食品ロス

いつごろからか、耳にする言葉です。

先日テレビで見ましたが、賞味期限間近の商品を激安で売るお店、

登録すると飲食店の残り物をもらえるシステム

また各企業色々な取り組みもあるようですが

先日、間食好き系のパパさんからこんな話を聞きました。

小腹がすいて、冷蔵庫を開け

嫁さんに「これ食べていい??」聞いたら

「子供用のだからダメ」と言われ諦めたそうですが

後日また冷蔵庫を開けると、そのダメと言われたものがあったらしく

今度は「これ、賞味期限昨日までだけど、、」というと

「どうぞ!!」の一言。無言で美味しくいただいたそうです。

「エコですね!!」って言っておきました。

パパさん食品ロスを防いでいる。

「食品ロス」調べてみました。

以下引用

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されています。

このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン。

これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。

だそうです。

非常に勿体ないです。

食品ロスを防ぐ、心がけようと思います。

ゴットウォール株式会社 代表取締役 後藤秀昭

No.135 夢の世界!?

最近は雨の日が多いですね。

仕事柄、早く梅雨が明けると良いなと思っております。

このところ、高齢者による運転加害事故をよく聞きます。

多くは老化に伴う運動・反射神経、認知力の低下などが原因とする事故です。

調べたところ、75歳以上の運転免許保有者は540万人、10年前の約2倍の数に増えているそうです。

高齢者自身が、また高齢者に限らず、自分の運転能力がどのレベルにあるのか、自覚する事が大切だと思われます。

先日、安全装備の充実した車に乗る機会がありました。

高速道路は、ほぼ自動運転。車線も速度も調整してくれます。

駐車場から発信する時も壁に向かってアクセルを踏んでも発進しません。

早く、このような設備が完成されて交通事故のないような世界になれば良いのに、

早く、認知症の治る薬ができれば良いのに、

早く、がんが治る薬ができれば良いのに、

そして、早く、サイディングのリサイクルがうまくできれば良いのに。

株式会社サガミテクノ 川島博之

No.134 ゴミと護美

すっかり桜の葉が散り緑に覆われて惜春ともいいましょうか皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度順番が回ってきましたので書かせていただきます。

駄文になるかと思いますがお付き合いいただければ幸いです。

今回何を書こうかと考えた時、最初に浮かんだワードは「ゴミ」でした。

ゴミと聞くとどんなことを思い描きますでしょうか。
邪魔な物、環境を壊す物、不要な物、多種多様あると思います。
イメージとして悪い。
というのが私の正直な思いです。

皆様は神社仏閣に行った際、「護美箱」と書かれたゴミ箱を見たことはないでしょうか。

私は初めて見た時衝撃を受けました。
イメージの悪かったゴミに対して護ると美しいというプラスのイメージしか受け取れない漢字が使われていました。

このような漢字を使うと、
綺麗にしなくては!
ゴミを拾わなくては!
と無意識に行動に起させ、
環境美化につながるんだろうなとしみじみと感心しました。

そこで思ったのですが護美という漢字のルーツがどこにあるのだろうと思い調べてみました。

なんと平家物語に護美という漢字が使われているんだそうです。

ルーツはとても古く当て字なのですが、近代の当て字としてではなく立派な日本語だったということにまた衝撃を受けました。

昔の人はゴミに対して悪いイメージは無く綺麗な言葉にしていたと考えると今以上に捨てる物にも愛着や、心があったのではないか。と思いました。

今と昔を考えてみると物々交換の時代から金銭の受け渡しによる売買に変わり時代ともに物が必要以上に溢れてきてしまっています。

捨てる物にも心を持って捨てていた時代と心無く捨てつつある時代。

「護美」と「ゴミ」
技術的な環境対策ではなくもっと根本的なものを考える時なのかもしれません。

有限会社ワイズ・エスディ 山中泰介

No.133 大自然に生きる

ECOというと「環境に配慮した」「自然に優しい」といったことが思い浮かぶと思います。
では、「自然な生き方」とはどういったものでしょうか。

人間は自然に生かされています。
太陽が無ければ生きて行けないでしょう。
水が無くても生きていけません。
そして自然の前で人は無力です。
まるで地球の主かのように生きている人間ですが、自然災害、天災の前では人は無力です。

ですから、人は地球という星に命を授かってからずっと自然と共に生きてきました。
自然に生かされ、必要な分だけ自然を頂き、出来る限り元に戻してかえる。
それらを繰り返すことでバランスを取りながら生きてきたのです。

「自然と共に生きる。」これこそが「自然な生き方」だと思います。
 
夏にモンゴルに行く機会がありました。
モンゴルの、特に遊牧民の生活は正に自然と共にありました。
太陽と共に寝起きし、そこで取れるものを必要な分だけ頂き、命を育み、命を繋いでいく。
おごらず、必要以上の物を持たず、求めず。
自然の中で自然と調和して生きていました。正に自然な生き方です。

日本に帰ってきて感じることは、不自然なことが多いなぁ。
必要のない物が多いなぁ。
生き方が不自然にさえ見えてきます。

例えば何でしょう。
最近では様々な野菜が一年中手に入ります。
しかし、その時期に取れる旬のものを美味しく頂くのが自然な生き方ではないでしょうか。

また、スーパーには美味しく見えるキレイな色をした食べ物がたくさんあります。
本来の素材そのものの色でしょうか?不自然な添加物を加えていないでしょうか。
特に子供には素材そのものの味を味わせたいものです。

そして、大量生産、大量消費。世の中に必要以上のものが溢れています。
安いから買おう。壊れたら捨てればいいや。
必要のない物を作って、捨てる。その自然への影響はいかほどでしょう。
昔のように良い物を長く使うという考え方に戻す時期が来ている気がします。

そして24時間営業のお店が数多くあります。
夜は寝て、朝起きる。こういった当たり前のことから生活を見直してみてはいかがでしょう。

今更、原始時代のように夜明けと共に起きて、日暮れと共に寝るという生活に戻るというのは無理があるかもしれません。

しかし、今の生活を少しだけ見直して、自然に寄り添った、自然に優しい、自然と共に生きる生活に変えることがECOへの第一歩だと考えます。

株式会社 ライフサポート神奈川 小野瀬智子

No.132 自分の思い

3月の外エコ原稿担当は弊社ナガタということで、
少し今自分の思いなどお話しさせていただきます。

3月といえば忘れてはならないのが3月11日に起きた東日本大震災です。

あれからもう8年の月日が過ぎました、いまだ震災の影響により日々の生活に支障をきた らされている被災者方の皆様には大変心が痛みます。

当時現地の状況はラジオやテレビの映像でしか見ておりませんが現地の津波などによる 壊滅的な町並みの信じられない映像を見て言葉を失いました。

当日私は相模原市の職場にいました。

地震発生の瞬間すさまじい揺れで立っているのが 精一杯で、心の中で「とうとう来た」と、驚きと恐怖を感じたのを鮮明に覚えております。

幸い家族や知人などにけが人もなく事なきをえました。

被災者でもない私が偉そうなことをいえませんが被災地に住まれてて大切な家族や住居を失われながらも復興に向けて立ち上がる現地の方々には大変な苦労が未だにあるかと思われます。

何かのコメント欄に被災者方の言葉で『前よりいい街にしてやる』『心まで壊されてたまる か』と、辛い状況ながら前向きな力強い言葉を見て大変感銘をうけました。

大したことはできませんがこの事を決して忘れず自分の後世に伝えたいとおもいます。

災害はいつ何時起こりうるかわかりません自宅もそうですが、職場においても避難場所の 確認やご近隣同士の連携がとれる体制など防災の意識を高めたいと感じます。

繰り返しになりますが、何年過ぎても決して忘れず、
日々の当たり前の生活に感謝し、
仕事・家族と向き合っていきたいです。

有限会社 ナガタ 取締役部長 清野友之

No.131 バイトテロ(バカッター)

最近こんなフレーズをテレビで見かけます。
悪ふざけを超えた行為 【バイトテロ】

飲食店

  • 魚の切り身をゴミ箱へ一度入れて再度まな板へ戻そうとした行為
  • 調理中、鍋の炎でタバコに火を点ける行為

コンビニ

  • おでんの具(白滝)を一度口に入れすぐさま吐き出した行為
  • 商品のパッケージやペットボトルの飲み口のなめる行為

上記の行為は会社から訴えられることもあるそうです。
不法行為による損害賠償です。
損害の範囲がどこまでなのか
会社の価値を棄損したのか
ということです。
数値にするとどれだけの損害になるのか?

例えば、お客様が動画を見て行きたくないとなって
売り上げが落ちたとして、
1店舗の売り上げが1日あたり10万円下がったとし
1か月300万円、一年続くと3600万円となり
考えただけでも恐ろしい金額になります。

インターネットに拡散した人、撮影した人も同じように
訴えられることがあるそうです。

自分も若かりし頃、こんなことやっていたかな?
売り物にならなくなったたまご(腐った)を
外で投げ合いしたことはあるけど(汗)・・・

今のネット社会では年数を経ても動画・画像が消えることはなく
その後の人生に影響を与え続ける可能性があることを忘れてはいけないと思う。

株式会社 成有
取締役専務 成田康朗

No.130 原子力発電所について

ドイツ南西地方にシェーナウ電力会社があります。
この会社はチェルノブイリ原発事故後の反原発運動をきっかけに市民が作った電力会社である。

ここでは「原子力に反対する100個の十分な理由」として、原子力エネルギーの危険性を訴えております。

日本は世界で唯一の被爆国であり、放射能の恐ろしさは何処よりも実感していると思います。

まだ記憶に新しい福島の放射能流失による甚大被害など大きな問題になっております。

いかに原子力の影響が恐ろしい物か紹介したいと思います。

原子力に反対する100個の十分な理由から

1. すべてのウランは輸入されなければならない
2. ウラン産出は数多くの人々の生活基盤を破壊する
3. ウラン発掘は貴重な飲料水を奪う
4. ウラン鉱山業から強毒性の汚泥は、住民と環境を脅かす
5. ウラン鉱山業は癌を引き起こす
6. ウラン採掘は死の大地を生み出す
7. 汚染処理には数億ユーロの費用を必要とする
8. ウラン鉱山はすでに20年来、原子力発電所の需要を満たせていない
9. ウラン埋蔵量は、わずか数十年のうちに枯渇する
10. 六フッ化ウランが絡む事故は破局的な大事故を招きかねない
11. 兵器になりうるプルトニウムがヨーロッパの道路を走りまわっている
12. 原子力発電所は子供だけを病気にするわけではない
13. 原子力発電所は大気へ、水中へと放射能物質を排出している
14. 放射線防護の安全基準は放射線による被害を甘んじて受け入れいている
15. 低線量の放射線被曝は、公的な想定よりも危険だ
16. 原子力発電所からの放射線廃棄物は、DNAにまで組み込まれる
17. 原子力発電所からの温排水は魚から酸素を奪う
18. 原子力発電所では何千人もの非正規労働者が汚れ仕事を処理している
19. 電力コンツェルンの上層部のエリートは、私生活において自身は原発から大きく離れたところで生活している
20. チェルノブイリの原子炉事故は多くの人々の生活を破壊した

以下100個まで訴えたい項目があり、全部紹介したいところですが後は「原子力に反対する100個の十分な理由」で検索してみて下さい。

皆さん、どうお考えでしょうか?

有限会社フレックス 代表 関根幸治