No.124 チャリで風切って胴回り きゅっ と?

中高年になるとおなかがぽっこりと出て、メタボリック症候群と診断される人も増えてくる。
体にあまり負担をかけずに楽しみながら減量できる方法として、人気が高まっているのが自転車だ。

ストレス解消にもなる自転車で、20代のきゅっと締まったウエストを取り戻したいと思い、チャリに乗ってみた。

自転車は有酸素運動でメタボリック症候群の予防や改善に役立つと言われたものの、最初は半信半疑ではじめてみた。

たまたま自宅を建て替える時期と重なり、通勤を車から自転車へ

まずは、会社までの往復を、4ヶ月間、その後 週末の時間があるときは約1時間をアップダウンのある道のりを走り込んだ。

その結果、65Kgの体重が62Kgに

何か、体が軽くなったなー
3Kgでもこんなに違うのかと感じました。

自転車部品製造のシマノも社員50人を対象に自転車に乗ってメタボを解消する3ヶ月間の社内実験を実施した結果

週3回以上乗った人は体重が平均1.7Kg、体脂肪が1.6%減少。
その他 血液データでも改善が見られたそうです。

1Kg体重を落とすにはどの程度自転車に乗ればよいのだろうか。

1Kgの脂肪を燃焼させるのに必要な消費カロリーは7200キロカロリー。
体重70Kgの人が時速15キロメートルで1時間走ったときの消費カロリーは350キロカロリー。

つまり、15キロメートルの距離を自転車通勤で往復していれば、10日程度で1kg体重が減る計算になる。

体重が1Kg減るごとに、腹囲が1cmずつ減っていれば、理想的な体重の落ち方。

自転車はランニングほど消費カロリーは大きくないが、風を切って走る爽快感から長く続けられるのがメリット

ランニングに比べて膝への負担も少なく、体重の重い人にも向いている。
それに、なんといっても化石燃料を使わずにある程度移動出来る手段としては最適ではないでしょうか?

CO2削減にも……  エコにも……

今年は梅雨空けも早く これからが夏本番
いつもは冷や汗かいていますが、いい汗かいて ストレス解消!!

くれぐれも熱中症には注意しましょう!!

株式会社 木陽 取締役常務執行役員 佐藤 豊

No.123 身近にできるエコ活動

先日新聞記事をみてすこしびっくりしました。

内容は、「日本の海洋プラゴミが世界の27倍」もあるといいます。
これは、日本近郊の海洋に関してなので決して日本だけではないにしても日本を含むアジアであるとのことです。

今までビンとか缶だったものがほとんどペットボトルに代わってきており、そのペットボトルの処理が単純にできていない。
リサイクルも8割は行われているらしいが、何せ数が多いからそのプラがリサイクルできていないということなのです。

何がびっくりしたかというと、プラのリサイクルは進んでいると思ったのですが、それがこんなにも問題になっているのかということ。

そして、日本のプラを中国が最近受けりれなくなり、リサイクルが進んでいないというすこし自分の認識とちがったことがおどろきでした。

自分たちができること。⇒ 水筒などにいれてあまりプラを使わない。買わない。

たしかに、経済を回すためには買うことが必要ですが、水を買うのでなく、飲み物を買うのでなく、水筒を使えばお金も資源も有効に使える! こんなことを感じました。

身近なことから初めてみること皆さんにもおすすめいたします!
よろしくおねがいします!

ヤマテック 株式会社 代表取締役社長 山下隆盛

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